2021年1月9日放送の東京VICTORYには、5人の女子アスリートが登場します。
その中のお一人である宮脇花綸選手は、フェンシングの選手で最近人気のある美人剣士です。
そんな宮脇花綸選手のプロフィールと経歴や成績についてご紹介します。
宮脇花綸選手のプロフィール
生年月日:1997年2月4日
出身地:東京都
身長:161㎝
体重:54㎏
所属:マイナビ
家族は、父親、母親、姉の4人家族
宮脇選手の趣味は、お菓子作りやドラムの演奏、読書だそうです。
自身のSNSにチョコレートタルトなどの手づくりスイーツの写真を投稿したこともあるそうです。
小学生の時、綾辻行人さんの「十各館の殺人」が面白くてミステリーを読み始めて、現実と空想が入り交じったSFものが好きなようです。
高校1年生からドラム演奏を始めたりと多趣味な面もありますね。
フランス語も堪能で、フランス人コーチの通訳としての役割を担っていたそうです。
慶応義塾大学経済学部を卒業されてて、化学など理系の分野も得意ということで高学歴な方ですね。
宮脇花綸選手の経歴や成績
宮脇選手の5歳上の姉、真綸さんが自宅近くの東京フェンシングスクールに通っていたのがきっかけで、宮脇選手もフェンシングを始めています。
小学校では4年生で全国少年大会で優勝しています。10歳なので5年で全国で優勝するとは凄いですね。
5年生でなんと日本代表になり、海外の大会にも出場するようになりました。
そして、中学2年生で国際大会の「マラソンフルーレ」14歳以下の部で準優勝し、中学3年生で17歳以下の部で優勝しています。
2018年開催したアジア大会では、団体戦にて見事史上初の優勝をしています。
高校1年生の時、ロンドンオリンピックメダリストの太田雄貴選手と出会います。
宮脇選手は、太田雄貴選手の「オリンピックではメダルを獲る事を前提で戦った」という話を聞いたりメンタル面を知り世界観が変わり本格的にフェンシングに打ち込む事を決心したそうです。
太田雄貴選手と出会い、話を聞くことがなかったらもしかすると違う道へ進んでいたかもしれないのでまさに運命的な出会いですね。
フェンシングには3種類の種目があり、フルーレ・エぺ・サーブルというそうです。
宮脇選手はフルーレで突きだけの攻撃になるそうです。
頭・両足・両腕を除いた胴体部分すべてが有効面で得点になります。
まとめ
宮脇花綸選手のプロフィールと経歴や成績についてご紹介しました。
フェンシングの実力もさることながらフランス人コーチの通訳をしたり読書家であり才色兼備の宮脇花綸選手。
2021年の東京オリンピックに向けて仲間とともにますますフェンシングを盛り上げていって欲しいと思います。
これからの活躍に期待するとともに応援しています。
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