2月13日放送の東京ビクトリーに出演のテコンドー濱田真由選手は、東京五輪出場も内定し、ロンドン、リオデジャネイロに続く3度目の出場になります。
一緒に出演する山田美諭選手とはテコンドーの同い年で高校時代からの仲良しコンビです。
そんなテコンドーの濱田真由選手のプロフィールと経歴や成績についてご紹介します。
濱田真由選手のプロフィール
名前:濱田真由(はまだ まゆ)
出身地:佐賀県佐賀市
生年月日:1994年1月31日
身長:174cm
体重:56Kg
出身中学校:佐賀市立川副中学校
出身高校:佐賀県立高志館高等学校
種目:女子57㎏級
クラブ:信光テコンドークラブ
所属:ミキハウス
家族は、両親と兄、弟の5人家族
濱田真由選手の経歴や成績
濱田選手はお兄さんの影響で小学1年生からテコンドーを始められます。
お父さんは、バレエやピアノなどの習い事をさせたかったようですが、濱田選手のテコンドーへの
気持ちを尊重されたようです。
史上最年少の17歳でロンドン五輪出場
高校在学中の2010年3月の世界ジュニア選手権大会で銅メダルを獲得されました。
2011年には全日本テコンドー選手権大会に初出場で初優勝されます。
2012年から2015年の全日本テコンドー選手権大会女子57kg級でもすべて優勝されてますから
まさに敵なしですね。
2011年の2012ロンドンオリンピックアジア地区予選女子57kg級では第3位でその後テコンド
ー史上日本勢最年少の17歳でオリンピック出場に内定されました。
初出場したロンドン五輪で5位入賞と健闘されています。
ロンドン五輪後の濱田選手の主な試合の成績
ロンドン五輪後の濱田選手の主な試合の成績は、
2012年:慶州韓国オープン国際テコンドー選手権大会 ジュニア女子55kg級 優勝
2013年:世界テコンドー選手権大会 女子57kg級 銀メダル獲得
2013年:東アジア競技大会 女子57kg級 優勝
2014年:アジアテコンドー選手権大会 女子57kg級 2位
そして、2015年の世界テコンドー選手権大会では女子57kg級で日本人初の金メダルを獲得されて
います。
2016年:リオデジャネイロ五輪 女子57㎏級 2回戦進出
2017年:第10回全日本テコンドー選手権大会 57㎏級 優勝
- 2017年:アメリカ招待大会57㎏級 優勝
- 2017年:ニュージーランドOP 優勝
- この後から、長年痛みを抱えていた股関節の手術やリハビリなどで約2年ほど表舞台から離れられ
2017年:オランダOP 優勝
2017年:世界選手権韓国大会 57㎏級 ベスト8
ています。
- 2019年:東京オリンピックテコンドー競技の最終選考会 優勝
2019年:全日本テコンドー選手権大会 女子62㎏級 優勝
など数々の素晴らしい成績を残されました。
股関節の手術に踏み切り、リハビリをされて再び全日本で優勝、そして東京五輪出場内定ですから
想像以上の努力をされたのだろうなぁ。と感じます。凄いですね。
まとめ
テコンドーの濱田真由選手のプロフィールと経歴や成績についてご紹介しました。
上段蹴りが得意で、半身に構えた状態から前足で素早く放つ横蹴りの「カット」という技を武器に
戦う濱田真由選手。
東京五輪での目標はと尋ねられ、金メダルを取ることと1試合1試合を大事に戦っていきたい、気が付いたら決勝だったという感じで・・・。と話されていました。
迫力のある戦いが今から楽しみですね。
これからの活躍を期待するとともに応援しています。
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