【東京オリンピック】射撃・平田しおり選手のプロフィールと経歴や成績

2020年に開催予定だった東京オリンピックは、新型コロナウイルスの影響で1年後の2021年に延期になりました。

平田選手は、東京オリンピックの日本代表に内定しています。

初めてのオリンピックになるとのことで射撃のニューヒロインに注目が集まりそうですね。

そんな平田しおり選手のプロフィールと経歴や成績についてご紹介します。

平田しおり選手のプロフィール

名前:平田 しおり(ひらた しおり)

出身地:石川県能美市

生年月日:1999年11月6日

身長:160cm

体重:53Kg

所属:明治大学

家族は、父、母、妹の4人家族

平田しおり選手の経歴と成績

高校1年生の時に、6月からクレー射撃選手で国体にも出場したお父さんの影響で競技を始めたそうです。

最初はビームライフル競技というものからだそうです。

高校に射撃部はなかったため、平日は書道部員として活動して週末になると家から車で1時間の金沢市の射場に通って練習をされたようです。

土日は朝の9時から夕方16時ごろまで1日中練習に励んでいたようです。

高校一年生の6月から始めて、8月の第36回北信越ライフル射撃選手権大会に出場して見事に優勝されてますから凄いですね。

11月にはエアライフル競技を始められて各大会で入賞しています。

高校3年生の10月には、「第72回国民体育大会笑顔つなぐえひめ国体」で日本新記録で見事優勝に輝いています。

その後は、2018年度全日本ミックスチーム選手権で優勝、2019年 WCニューデリーAR60W 7位

2019年度全日本学生スポーツ射撃選手権大会 第32回女子総合 10mAR立射60発競技 個人 第1位・団体 第1位。

50mライフル3姿勢120発競技 個人 第1位・団体 第1位。

2019年 アジア選手権 女子ライフル3姿勢 銅メダルで日本人では1位とのことです。

数々の素晴らしい成績を残されていますね。

50mライフル3姿勢とは、片膝をついた姿勢から撃つ「膝射」、うつ伏せの状態から撃つ「伏射」、立った状態から撃つ「立射」の3つの姿勢からそれぞれ40発ずつ50m離れた標的に向けて射撃を行い、合計点数(最大1200点=10点×120発)を競います。

競技時間が2時間45分もかかるそうで集中力もライフルを持つ体力もいる競技ですね。

まとめ

平田しおり選手のプロフィールや経歴と成績をご紹介しました。

高校時代は週末にしかも1時間かけて練習場へ向かい腕を磨いて今、将来有望な射撃の選手になった平田しおり選手。

お父さんと二人三脚で日々努力し頑張って来られたことと思います。

これからの活躍を期待するとともに応援しています。

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