レスリングの藤波朱理(ふじなみ あかり)さんをご存じでしょうか。
レスリング一家で育ち、中学2年生の時の全国中学生選手権44㎏級での準優勝以降の国内外の16大会で連続優勝を果たしました。
吉田沙保里さんや伊調馨さんに続く女子レスリング界の有望な選手です。
そんな藤波朱理さんのプロフィールと経歴や成績についてご紹介します。
藤波朱理さんのプロフィール
名前:藤波朱理(ふじなみ あかり)
出身地:三重県四日市市
生年月日:2003年11月11日
年齢:17歳 身長:164cm 中学校:西朝明中学校 高校:いなべ総合学園高等学校
種目:レスリング
階級:53kg級
藤波朱理さんの経歴や成績
お父さんとお兄さんの影響で4歳からレスリングを始めたそうです。
お父さんは、朱理さんが通ういなべ総合学園高等学校レスリング部の監督をされています。
お兄さんは、2017年世界選手権男子フリー74㎏級銅メダリストの藤波勇飛選手です。
お兄さんとは年が離れており、よくアドバイスをしてくれたり、大会前には連絡を取り合ったりしてるそうです。
同じ目標を持つ仲の良い兄妹ですね。
中学1年生の時にジュニアクイーンズカップの中学生の部40㎏級で優勝。3年生の時にはアジアカデット選手権(49kg級)、世界カデット選手権(49kg級)、U15アジア選手権(54kg級)など数々の大会で優勝しています。
高校1年生の時のインターハイで優勝しており、2018年から2020年のクリッパン女子国際大会 カデットの部では3連覇を達成しています。
2020年の天皇杯全日本レスリング選手権大会では、シニア初出場で元世界女王ら強敵を倒し初優勝しています。
試合後の会見で、「特に対策を立てているわけでもなく、研究もしていない、とにかく自分のレスリングを貫こうと思った。」と答えています。
将来が楽しみですね。
まとめ
藤波朱理さんのプロフィールと経歴や成績についてご紹介しました。
「五輪で金メダル」が夢の藤波朱理さん。
今回の東京オリンピックではなく、4年後のパリをめざすことになりますが、ますます強くなり
大会連覇も叶うかもしれませんね。
これからの活躍を期待するとともに応援しています。
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