【東京ビクトリー】陸上・短距離 金井大旺選手のプロフィールと経歴や成績

1月30日放送の東京ビクトリーに陸上・短距離の金井大旺選手が出演されました。

2018年の日本陸上競技選手権大会の100mハードルで優勝し、14年ぶりに日本記録を更新してその後も着実に結果を残し東京オリンピックをめざす注目の選手です。

そんな陸上・短距離の金井大旺選手のプロフィールと経歴や成績についてご紹介します。

金井大旺選手のプロフィール

名前:金井大旺(かない たいおう)

出身地:北海道函館市

生年月日:1995年9月28日

身長:179cm

体重:73Kg

出身中学校:函館本通中学校

出身高校:函館ラ・サール高校

最終学歴:法政大学

所属:ミズノ

家族は、両親と姉、妹の5人家族。

金井選手の実家は地元の函館で3代続く歯科医院を営んでおり、高校に進学された頃から家業を継ぐ事を考えておられたようです。

東京オリンピックで競技に区切りをつけ歯科大学に進学し、歯科医師になるための勉強に専念されるようです。

金井大旺選手の経歴や成績

金井選手は小学3年生のときに陸上競技を始め、小学6年生の時に全国小学80mハードルで2位に。

その後、地元の函館本通中学に進学し、中学2年生の時に全道中学110メートル障害優勝。

函館ラ・サール高校でも3年生の時にアジアジュニア選手権で優勝。

高校で競技は引退して歯科大学へ進む決心をされていたようですが、高校総体で不本意な成績だったこともあり、悩んだ末に陸上を続けようと思い法政大学へ進まれたそうです。

2020年のインターハイが中止になったことを受けてのインタビューで、「競技を辞めてしまい、人生の何年後に、あの時にやっておけばよかったと後悔する可能性があるならば、今後も続けてみるのも1つの手段かと思います。」と語っています。

金井選手も高校生の時、状況は違えども後悔する可能性が高いと考えて陸上競技を続けることを選択されたのでしょうね。その時の自分をしっかり見つめて人生を歩まれてるなぁと感じます。

その後法政大学4年生で関東インカレと全日本インカレ優勝。

そして上記にもありました2018年6月には13秒36をマークして14年ぶりに日本記録を更新し、日本陸上競技選手権大会で優勝。

8月には、アジア大会で7位入賞を果たし、その後行われた福井国体でも大会記録を更新して優勝されています。

まとめ

陸上・短距離の金井大旺選手のプロフィールと経歴や成績についてご紹介しました。

東京オリンピック出場と歯科医師になる2つの大きな目標に向かって走り続ける金井大旺選手。

将来競技人生から離れても歯科医師をしながら地元の子供たちに陸上を教えることもあるかもしれませんね。

これからの活躍を期待するとともに応援しています。

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