ボクシングの入江聖奈選手をご存じでしょうか。
日本女子で初の五輪出場を決めた女子フェザー級の注目選手です。
明るいキャラクターで日本代表女子チームのムードメーカーだとか。
そんなボクシング入江聖奈選手のプロフィールと経歴や成績についてご紹介します。
入江聖奈選手のプロフィール
名前:入江聖奈(いりえ せな)
出身地:鳥取県米子市
生年月日:2000年1月9日
身長:164cm
出身中学校:後藤ヶ丘中学校
出身高校:米子西高校
大学:日本体育大学
階級:フェザー級(54㎏~57㎏)
得意技:左ジャブ、右ストレート
好きな食べ物:いちご
好きなタレント:バカリズム
入江聖奈選手の経歴や成績
ボクシング漫画の「がんばれ元気」に影響されて小学校2年生でボクシングを始めたそうです。
ボクシングでは米子市内唯一の「シュガーナックルジム」に入門し基礎から学ぶようになります。
女の子がボクシングとなるとお母さんは娘の顔に傷がつくことを心配されたようですが、お父さんは嬉しかったようで送り迎えをしてくれたようです。
心配ではありながらもまだ小学校低学年の娘さんが自分でやりたいと決めたことなので応援していこうと思われたのでしょうね。
パンチのしかたなど基礎からなので最初は全然面白くなくて、やめちゃおうかと思ったそうです。
それでも週1ぐらいで練習に励み、1年後にはスパーリング(実戦形式の練習)を初めて経験して
そこから楽しくなったとのことです。
小学校の高学年になると、毎日ジムに通い、練習や競技を続けていくうちに、みるみる強くなっていかれたようです。
入江聖奈選手の中学時代
後藤ヶ丘中学校では、陸上部に所属していて800m専門で、1年生の時には全国中学駅伝に出場されています。
ボクシングでは、中学生の部で全国大会2連覇されています。
中学時代は、陸上部で朝練と午後練を行い、ボクシングでは、週に3~4回ジムに通い男子選手に混じってスパーリングやミット打ちなど練習に励まれたそうです。
半端ない練習量をこなされてきたのでしょうね。
入江聖奈選手の高校時代
米子西高校時代では、高校1年生のインターハイで並木月海(なみきつきみ)選手に負けてしまいます。
この時初めて敗北を経験することになります。
負けた悔しさから、その後の入江聖奈選手は練習に練習を重ね、どんどん強くなっていかれたようです。
そして高校2、3年生の全日本女子ボクシング選手権大会(ジュニア)では、大会連覇され、3年生の全日本女子選手権のシニア(大学生、社会人)で初優勝をされています。
入江聖奈選手の大学時代
日本体育大学では、2019年AIBA世界女子ボクシング選手権大会で日本代表に選ばれベスト8入りされます。
そして東京五輪のボクシング競技アジア・オセアニア予選の女子フェザー級準々決勝で、入江聖奈選手が勝利し代表に内定されました。
まとめ
ボクシング入江聖奈選手のプロフィールと経歴や成績についてご紹介しました。
常に努力を重ね、「もっと強くなりたい。」という思いもあり日々練習に励んでおられる入江聖奈選手。
東京オリンピック出場の切符を手に入れ、一番高い表彰台を目指されることでしょう。
これからの活躍を期待するとともに応援しています。
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